急に転属になり部屋を整理していたら出てきたデジカメ。忘れないように？投稿してみました。
春くらいの話なんですけどね。
「暇だから遊んでくれる人いませんか」
の文を見つけてテンションがあがり、速攻メール。もうオッサン丸出し（笑）ま、オッサンなんだけども。少々ガツガツし過ぎたせいか、数回メールして途切れた。良くある事だし気にも留めなかった。
次の日、いつも通り仕事をしてるフリをしてサボっていると
「今日って会える？」
とのお誘い。いきなり会う事に。
昨日の今日でか？「怪しい…」と少々警戒しつつも、10代の学生＆ピチピチのギャル（死語）と…なんて考えただけでもう脊髄反射でオッケー出してる自分に仕事もこれだけ迅速に…なんて思ったとか思わなかったとか。
会社が終わると待ち合わせ場所に直行！
待ち合わせ場所に居たサヤカちゃんは写メより幼い印象。まだ十代のぽちゃっとした柔らかい雰囲気に何かコッチが恥しくなってしまった。
声をかけるのにもなんだか照れ臭かったが勇気を出して声をかけた。
にっこり笑顔のサヤカちゃんに一安心。すると上目遣い気味に彼女が口を開いて
「お願いがあるんだけど…」
俺の表情に出たのか、見透かしたようにサヤは
「別に援×じゃないよ」って笑って言った。
「お腹すいたからなんか奢って♪」と腕を組んで密着。オジサンなんでも奢っちゃう！…位の可愛さ。でも結局、近場にはファミレスくらいしかなくてそこで夕食。
デザートまで食べ終わった所で、さて…と思っていると、
「ホテルいこっ」
正に青天の霹靂。断る理由も無くホテルに。
言葉にするのも恥しいようなプレイを一通り終え（笑）まったりタイム。やっぱり十代の肌＆味は違うなぁ…なんて感慨に浸っていると時間に。あたふたしてホテルを出て、どうしようか、なんて話してたら
「MAXさんちいっちゃだめ？」
断る理由ゼロ。で、ウチに帰って二回戦を展開。相手が若いと自分も若くなれることを発見（笑）ピロートークで冗談なんかを言い合っていると、
「ここにいちゃダメ？」という二つ目のお願いが。
転がり込むってこういう感じか…と思いつつ別に盗られるモノもないし、時間的にお泊りコース＆土日突入てのもあって快諾。通い妻？＆プチ同棲生活が始まり。
どこか嬉し恥かしな生活が1週間ほど続いて、毎日が何か新鮮で充実。仕事も順調。
あの日、帰ってきたら置手紙。
「ありがとね」ポストには合鍵。
あっけない終焉。
携帯は繋がらず、サイトからも居なくなってた。
親と揉めたみたいな事言ってたからソレが解決したのかな…
あと、大学にはキミが言ってた「中間」とか「期末」という試験はないんだよね。
ある意味、一抹の不安はあったんだけど…今更か。
ここも引っ越しちゃうからもう会う事もないんだな、なんて思ったら寂しくなって投稿してみました。サヤカちゃん、ありがとね。バイバイ。
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